~信頼と実績で明日を拓く 山本建設~
一般財団法人 日本建築センター(Building Center of Japan:以下BCJ)は、日本の建築業界における主要な認定機関であり、新技術の審査や証明を通じて建設技術の向上と安全性の確保に寄与しています。その一環として「建設技術審査証明」制度を運用し、新たに開発された建築技術や工法の性能や安全性を評価しています。
日本建築センター
BCJは、建築に関連する技術評価や研究、認証を行う非営利の認定機関です。建築基準法や関連する法律に基づき、高い信頼性を持つ評価と検査を提供し、安全で持続可能な建築環境の実現をサポートしています。建築材料や構造の技術評価、耐震性能や防火性能の試験、さらにはエネルギー効率の評価に至るまで、多岐にわたる分野で活動しています。
BCJは、日本の建築技術と安全基準の向上を目的に設立された認定機関で高度経済成長期、建築物の質や安全性を確保する必要性が高まり、建設省(現・国土交通省)の許可を受け1965年(昭和40年)に設立。
耐震基準が大きく見直された1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災以降、BCJは耐震性の評価において中心的な役割を果たしその信頼性の高さから業界での評価を確立しています。
建築業界では、新しい材料や技術が次々と開発されていますが、それらの信頼性や安全性を適切に評価するためには専門的な知識と経験が必要です。BCJはこれらの課題に対応し、業界の信頼性を向上させる役割を担っています。
BCJが提供する技術評価は、国内外の市場での信頼の証として重要です。例えば、耐震性能評価は、地震が頻発する日本において極めて重要な分野です。このような評価を通じてBCJは国民の安全を守る一翼を担っています。
BCJは、建築業界における信頼性の確保と技術革新の促進において重要な役割を果たし、活動の主軸は以下の3つに分類されます。
- 技術評価:新しい建築材料や技術の適合性を評価し信頼性を担保。
- 認証サービス:建築物や製品の性能を公的に認証し業界標準を確立。
- 研究開発:建築における新しい課題に対応するための研究推進。
日本建築センターは、建築業界の未来を切り開く重要なパートナーです。その活動は建築の安全性や快適性を向上させるだけでなく、持続可能な循環型社会に寄与しています。
引用:一般財団法人日本建築センター(Building Center of Japan:BCJ)
地盤改良 D-BOX工法
D・BOX工法は、砂や砕石などを詰めた箱状の袋を基礎に敷設することで「軟弱地盤」の支持力を向上させる新しい地盤改良技術です。この工法はセメント系固化材を使用せずに地盤の強度を高めることが可能で、環境負荷の低減や施工性の向上が期待できます。
日本建築センター 「技術審査証明工法」
NETIS満了技術 (旧KT-100098VE)
一般財団法人 日本建築センター「建設技術審査証明」取得
(BCJ-検査証明-266)
沿岸技術研究センター評価証取得 第18006号
建設技術審査証明書(日本建築センター)
評価証明書(沿岸技術研究センター)
一般財団法人 日本建築センターの建設技術審査証明事業(建築技術)業務規程及び建設技術審査証明事業(建築技術)業務約款に基づき「D・Box工法(小規模建築物用)」の技術内容について証明。
私たち山本建設では「地盤強化」と「振動低減」を同時に実現し、セメント系固化剤は一切使用せず自然環境に配慮された、従来の地盤改良工法とは一線を画すD・BOX(ディーボックス)工法で循環型社会に対応した、インフラ構築を実現します。
地盤改良 D・BOX工法
地盤補強と振動低減効果を同時に実現。
地盤補強だけでなく振動や液状化被害の低減性能も備えており、他工法とは一線を画す特徴ある地盤改良工法です。
D・BOX(ディーボックス)工法は一般財団法人日本建築センターより「建設技術審査証明」を受けており、安心してご利用頂ける工法です。
この記事を書いたスタッフ
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山本建設は創業から60年、建物や道路工事など地元地域を彩るお手伝いをしてきました。
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