北九州市 SDGs未来都市

~信頼と実績で明日を拓く 山本建設~

私たち山本建設の本社がある福岡県北九州市。

北九州市は関門海峡に面し「九州の起点」として交通や物流の利便性に優れ、九州の玄関口としての役割を担ってきました。

かつて製鉄の街として栄えた産業都市であり、今では製造業と先端技術の融合を目指し官民一体となったプロジェクトで革新を続けています。「ものづくり産業」「再生可能エネルギー環境産業」などに強みを持つ北九州市はインフラ基盤の強化と環境産業への取り組みを通じ、持続可能な地域づくりに向け推進しています。

さらに、学術研究都市として知識の集積、国家戦略特区の指定による規制緩和で新たなビジネス機会が生まれ、成長分野はますます広がっています。

山本 ハナコ

一方で、少子高齢化による生産年齢の人口減少によって1990年以降、年々「ものづくり産業」の比重が小さくなってきています。
今後取り組む課題は、新たなイノベーション創出による生産性の向上、都市ブランドのイメージアップ「誰もが快適に暮らせる住んでみたい街」を目指し、多様な人材の活躍などが求められています。

引用:北九州市 SDGs 未来都市計画

北九州 SDGs


(エスディージーズ)

北九州市は、持続可能な開発目標(SDGs)に沿った都市づくりを推進し、国内外から「SDGs未来都市」としての注目を集めています。かつては公害に苦しんだ北九州市ですが、その経験をもとに環境対策など積極的に取り組み、現在では再生可能エネルギーや循環型社会の構築など、多くの成果を挙げています。

北九州市SDGs戦略 (ビジョン)

「真の豊かさ」にあふれ、

世界に貢献し信頼される

「グリーン成長都市」

北九州市では、OECD(経済協力開発機構)の「SDGs推進に向けた世界のモデル都市」や国内初の「SDGs未来都市」に選定されるなど先進的にSDGsに取り組んでいます。

北九州SDGs(エス・ディー・ジーズ)
北九州SDGs(エス・ディー・ジーズ)

株式会社山本建設は



「北九州SDGs(エスディージーズ)登録事業者」



として認定されております。

「SDGs未来都市」・

「自治体SDG sモデル事業」

に選定

「SDGs未来都市」は、地方自治体が持続可能な開発目標(SDGs)に対して地域の課題解決、地域固有の資源や特性を生かし未来に向けた持続可能な都市づくりを行う先進的な事例として毎年、内閣府が選定するものです。

山本 ハナコ

さらに、先導的な取り組み10事業が「自治体SDGsモデル事業」に選定されます。

モデル事業に選ばれた自治体は、技術的な支援を受けながら持続可能な社会の実現に向けた先導的なプロジェクトを実施し、その成果は他の自治体に広く展開されます。

SDGs未来都市が注力する重点分野は以下の項目などがあります。

  • エネルギーと気候変動対策:再生可能エネルギーの導入や温室効果ガス削減に取り組む。
  • 自然環境と生物多様性の保全:自然資源を守り、地域の自然環境を活用した観光や経済振興を目指す。
  • 地域の健康福祉:高齢化社会への対応や、住民の健康を守るための医療・福祉サービスの充実。
  • 持続可能な経済成長:地域産業の振興や、地域資源を活用した新しいビジネスモデルの創出。
  • 教育と働きがい:地域住民がSDGsに貢献する人材となるための教育やスキル向上の支援。

北九州市は、2018年6月「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に全国で初めて、他の28自治体とともに選定されました。

北九州市の取り組みは

  • 経済:ロボット・AIを活用した先端技術による生産性向上など
  • 環境:環境国際協力・エネルギーや資源の地域循環など
  • 社会:災害に強いまちづくり・人種、年齢、性別、障害者の方など、様々な違いを持った多様性人材の活躍など

3つの側面から持続可能な未来を築くため、独自のアイディアや実践を通じ先端技術の向上と海外展開等を進めています。

引用:SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業

私たち山本建設の取り組み

当社は福岡県北九州市若松区に本社を置き創業60年の建設会社です。

1965年(昭和40年)に個人事業として始まり1970年(昭和45年)に法人化、その後は株式会社山本建設としてスタート。

私たち山本建設では創業当時からの「信頼と実績で明日を拓く」をモットーに地域社会の一員として皆さまに信頼される企業を目指し、これからも持続可能な循環型社会に向け貢献して参ります。

私たち山本建設では様々な施工実績があります。

  • 道路・鉄道・河川・法面・上下水道・造成等の豊富な施工実績
  • 企画から設計・施工まで一貫した建築工事
  • 「地盤強化」と「振動低減」を同時に実現し、セメント系固化剤は一切使用せず自然環境に配慮されたD・BOX(ディーボックス)工法で循環型社会に対応した、インフラ構築を実現
地盤改良 D-BOX工法
地盤改良工事 D・BOX工法

地盤改良 D・BOX工法

地盤補強と振動低減効果を同時に実現。
地盤補強だけでなく振動や液状化被害の低減性能も備えており、他工法とは一線を画す特徴ある地盤改良工法です。

D・BOX(ディーボックス)工法は一般財団法人日本建築センターより「建設技術審査証明」を受けており、安心してご利用頂ける工法です。

  • 低コスト・大幅に工期短縮が可能でCO2排出量を削減する「PCa+S(ピーシーエー・プラス・エス)」構法で循環型社会を実現
PCa + S構法(ピーシーエー・プラス・エス構法)
PCa + S構法(ピーシーエー・プラス・エス構法)

PCa + S構法(ピーシーエー・プラス・エス構法)

PCa+S構法では、あらかじめ工場で製造したコンクリート部材を現場に運び、建設現場にて組み立てをして建物を完成させることで建設費用と建設工期を大幅に抑えられます。

「安全性」・「快適性」・「柔軟性」を実現できる新しい構法技術です。
構法開発元・設計:株式会社 加藤建築事務所

この記事を書いたスタッフ

のび
のび広報・WEB担当
山本建設は創業から60年、建物や道路工事など地元地域を彩るお手伝いをしてきました。

地域の皆さんをはじめ、全国の方々に夢や希望を形にする「建設・土木」の楽しさをもっと知って貰うため、日常の小さな幸せやお役立ち情報、そして時には驚きや感動をもたらせるようなコンテンツをお届けいたします。

私たち山本建設は地域の皆さまと一緒に、素敵な街を作っていくパートナーです。この街の一員として、皆さんと共に歩んでいくことを心から楽しみにしています。