私たち山本建設の取り組み

~信頼と実績で明日を拓く 山本建設~

SDGs「目標9」産業と技術革新の基盤をつくろう
産業と技術革新の基盤をつくろう

SDGs目標9の中身は?

強靭なインフラとは?

SDGs(エス・ディー・ジーズ)「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」

強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的(ほうせつてき)かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る

引用:外務省「SDGグローバル指標」より

「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」について見ていきましょう。

SDGsの「目標9」は近年増加している自然災害等にあっても、新しい技術などで速やかに元の状態に回復できる強靱(レジリエント)なインフラ構築が世界的に求められているという事で、これからの持続可能な世界の為に必要不可欠な目標です。

山本タロウ

強靱(レジリエント)なインフラってなんでしょう?
強靱(きょうじん)という言葉も聞き慣れない言葉だけど・・・

山本ハナコ

強靱(きょうじん)とは「しなやかで強い」「柔軟でねばり強い」を意味します。よく使われる言葉で「強靭な肉体や精神」などで使われますね。

ちょっとむずかしい言葉に聞こえますが、自然災害(地震や豪雨)などによる道路崩壊や建物の倒壊によって電気、ガス、水道、またインターネットなどの情報通信に甚大な影響が出ても、早く現状回復出来る強靱(レジリエント)なインフラのことを指しています。

人々の生活や経済活動を支え、包摂的(ほうせつてき)で持続可能にさせる為のインフラ整備なんですね。

包摂的(ほうせつてき)とは「誰も排除されない、世界中の人々が地域社会の一員として社会に参画する機会を持ち支え合う考え方」を意味するもので「世界中の誰一人取り残さない」というSDGs(エス・ディー・ジーズ)基本理念そのものです。

日本でも「南海トラフ地震」「首都直下地震」など今後30年以内に起こりうる巨大地震がいくつも予想されていますし、令和に入ってから震度5以上の地震も数多くあります。

もちろん地震や地震による津波などの自然災害は起こってほしくはありませんが、いざ発生した時に備えての準備や非難場所の確認など日頃から防災意識も大切です。

私たち山本建設の取り組み

当社の経営理念「信頼と実績で明日を拓く」に基づき、常に社会の要請に応える事業を継続。すべての人たちが安心安全で心豊かに暮らせる社会を目指し、社員一丸となってSDGs(エス・ディー・ジーズ)の目標達成に貢献していくことを宣言します。

北九州SDGs(エス・ディー・ジーズ)登録事業者として認定されています。

私たち山本建設では、重点的な取り組みとして地盤改良 D-BOX(ディーボックス)工法の普及のため、九州D-BOX協会を発足し研修会や勉強会を実施しています。
聞きなれない方も多いと思いますが、この工法は特殊な中詰め材を投入し拘束具により固めたBOX(ボックス)を敷き詰めることで強固な基礎地盤を構築するものです。

セメント系固化剤を使わずに地盤の補強ができるため、環境に優しく工期短縮の実現ができます。

山本 タロウ

私たち山本建設は、革新的な技術で持続可能な社会に向け貢献していきます。「地盤強化」と「振動低減」を同時に実現しCO2の排出量を抑えることが可能なD-BOX(ディーボックス)工法で強靱(レジリエント)なインフラ構築を実現します。

九州D-BOX工法協会

(メトリックス)について

D-BOX(ディーボックス)工法普及のため、弊社社長自らがD-BOX工法の会長を務めPR・広報活動を行っています。

メトリー技術研究所株式会社開発のD-box工法を一人でも多くの方に知って頂きたい。一つでも多くの現場に採用して頂き工期短縮・コスト低減に貢献出来ればと、九州地区を担当する拡販組織です。

北九州市SDGs未来都市について

「真の豊かさ」にあふれ、世界に貢献し信頼される「グリーン成長都市」に向け、北九州市では、OECD(経済協力開発機構)の「SDGs推進に向けた世界のモデル都市」や国内初の「SDGs未来都市」に選定されるなど先進的にSDGsに取り組んでいます。

北九州SDGs(エス・ディー・ジーズ)

北九州市 SDGs未来都市

株式会社 山本建設では「北九州SDGs(エス・ディー・ジーズ)登録事業者」として認定されております。

山本 ハナコ

北九州SDGs登録制度については「北九州SDGsステーション事務局」までお問い合わせ下さい。TEL:093-967-7544(平日のみ)

地盤改良 D・BOX工法

D・BOX 案内動画

地盤改良 D-BOX工法

地盤改良 D-BOX工法

地盤補強と振動低減効果を同時に実現。
地盤補強だけでなく振動や液状化被害の低減性能も備えており、他工法とは一線を画す特徴ある地盤改良工法です。
D-BOX(ディーボックス)は一般財団法人日本建築センターより「建設技術審査証明」を受けており、安心してご利用頂ける工法です。

この記事を書いたスタッフ

のび
のび広報・WEB担当
山本建設は創業から60年、建物や道路工事など地元地域を彩るお手伝いをしてきました。

地域の皆さんをはじめ、全国の方々に夢や希望を形にする「建設・土木」の楽しさをもっと知って貰うため、日常の小さな幸せやお役立ち情報、そして時には驚きや感動をもたらせるようなコンテンツをお届けいたします。

私たち山本建設は地域の皆さまと一緒に、素敵な街を作っていくパートナーです。この街の一員として、皆さんと共に歩んでいくことを心から楽しみにしています。