令和6年度 第2回暴力団等介入排除対策会議

~信頼と実績で明日を拓く 山本建設~

2025年(令和7年)1月28日(火)暴力団等介入排除対策会議に出席して来ました。

北九州市では「北九州市暴力団排除条例・北九州市条例第19号」が2010年(平成22年)7月1日に施行されています。

この条例は、暴力団が市民の生活や社会経済活動に介入し、暴力団の威力及びこれを背景とした資金獲得活動によって市民、事業者その他市内において活動するものに多大な脅威を与えている本市の現状にかんがみ、本市からの暴力団の排除に関し、基本理念を定め、並びに市及び市民等の責務を明らかにするとともに、暴力団の排除に関する基本的な施策の方針等を定めることにより、暴力団の排除を推進し、もって市民が安全に、安心して暮らせる社会を確保し、及び本市における社会経済活動の健全な発展に寄与することを目的としています。

今回の会議では、3つの講演とDVDの上映が主な次第でした。

  • 北九州市の暴力団排除の取組について
  • 市発注工事からの暴力団排除について
  • 福岡県の暴力団情勢等について
  • DVDの上映「はじめての不等要求対応(反社会的勢力の場合)」

DVDでは工事での騒音に対し、

「眠れない・耳の聞こえが悪くなった」などと、

数名で現場事務所に乗り込んできて金銭を要求するものでした。

現場も工期に追われており、17時までの作業時間を若干超えていました。

そこに漬け込むチャンスと思ったのでしょう。

だからと言って金銭の要求はおかしな話です。

絶対に応じてはいけません。

「現場事務所に入れない、対応人数は相手より多く、即答しない」など、順を追った対応について紹介されました。

このような状況が現実に起こるか分かりませんが、「備えあれば患いなし」ですね。

暴力追放「三ない運動+1(プラスワン)

  • 暴力団を「利用しない」
  • 暴力団に「金を出さない」
  • 暴力団を「恐れない」 
  • +(プラスワン)暴力団と「交際しない」
福岡県暴力追放運動推進センター
福岡県暴力追放運動推進センター

この記事を書いたスタッフ

こてかん
こてかん安全衛生・情報連絡担当
北九州市を愛し、人を愛し、家族を愛し生きる、ラーメン大好き男。

私たち山本建設は皆様に支えられ、この北九州市がもっと住みよく、もっと楽しい街であるように、一人ひとり何が出来るか考え、躍進しております。

「飛躍(辰)の年」昇龍のごとく舞い上がり、大きな成長を目指しております。