保養施設外構工事

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保養施設外構工事

福岡県北九州市小倉北区にて某大手企業様の保養施設外構工事を受注しました。
私は現場監督として2月中旬ころから作業を開始しましたが
今年は雨の日が多く続き

「生コンが手配できない・・」
「足元がぬかるみ作業ができない・・」
「モルタル作業ができない・・」

など段取りを大きく変更させられ慌ただしい毎日を過ごしておりました。

工期まであと一ヶ月に迫った4月1日、ふと上を見上げると桜が咲いていることに気付きました。

きっとこの桜は2~3日前からツボミが咲き「私を見て」とアピールしていたのだろう・・
と思ったとき、私の心に余裕が無かったことに気付かされました。

私は目の前の仕事に集中するあまりこのちょっとした変化に気付きませんでした。
現場監督たるもの、少しの異変も見逃さず作業を進めないと

「品質低下」や「事故」につながることになります。

私は3分程度に咲いた桜を見て教えられたのです。

3時の10分休憩に桜の木の下で作業員の方たちとコーヒーで乾杯
桜を見て気付かされた事を皆さんに伝え「忙しい中ですが心に余裕を持って作業しましょう」と言ったところ「俺たちはツボミが出ていることに気付いていましたよ
現場監督のあなたが一番心に余裕がないんでしょ(笑)」とツッコまれてしまいました。

そんな大いに反省した一日でした。

この記事を書いたスタッフ

Kouyu
Kouyu株式会社プロステック 代表取締役
皆さんこんにちは広報担当のKouyuです。

インターネットやSNSの普及で世界中に情報が飛び交い社会が変化するスピードも加速している昨今、建設業界においても例外ではなく私たちも多様化するニーズに対応するべく困惑しながら何とか生き残っております。

皆さんにはブログを通じて私たちが抱えている苦悩や建設業の楽しさを少しでも共有できればと考えております。