~信頼と実績で明日を拓く 山本建設~
「3K」イメージの建設・土木業界
みなさんが思う、建設・土木現場のお仕事ってどんなイメージでしょうか?
「きつい」・「汚い(きたない)」・「危険(きけん)」の頭の文字を取って「3K」という言葉を耳にした事もあると思います。
さらに「休日が少ない」・「給料が安い」・「カッコ悪い」なんていう言葉もあったりします。
建設現場での労働環境と言えば、夏の炎天下、冬の寒い時期、高い箇所での足場作業など常に危険が伴う過酷で重労働なお仕事を思い浮かべる方も多いと思います。
休日が少ない、長時間労働、働き手の高齢化など、問題を抱えている状況で労働環境の改善は急がないといけませんね。
3Kのお仕事は建設業界に限った事ではありません。
介護士さんや看護士さん、ビル清掃員さん、漁師さん、林業、農業などたくさんの業界が抱える問題なんです。
また「2025年問題」も業界を問わず、全産業で共通した問題となっていますね。
建設業界は1990年代後半頃をピークに現在は減少傾向で、建設会社の数はピーク時から20万社近くも減っていますし、少子高齢化の影響で若い人材が入って来ない。
一概に高齢化が悪い訳ではありません、ベテラン技術者さんの技能や知識、取り組む姿勢など見習う点も数多くあります。
「卓越した技能」や「幅広い知識」を若い世代へ継承していく取り組みが大切なんですね!
労働者不足
日本政府は外国人労働者の受け入れを積極的に推進していくことを表明し、今後も外国人労働者が増えることが予測されています。
労働人材不足は待ったなしの状況です。
建設・土木業界「労働者不足」の現状内容についてはこちらからご覧下さい。
建設業界の今(労働者不足問題への取り組み)
私たち山本建設では、生産性向上や働きやすい職場づくりに向け「労働環境改善」「省工数化」「建設現場におけるICT化導入」など積極的な取り組みを進めて参ります。
国土交通省「新3K」の取り組み
平成27年に国土交通省と日本経団連が発表した新しい取り組みです。
取り組み内容は「給与」「休暇」「希望」の「新3K」!
国土交通省「新3K」への取り組み内容についてはこちらからご覧下さい。
建設業界の今(新3K 実現に向けた取り組み)
私たち山本建設では国土交通省「新3K」の取り組みを踏まえ、若年層の人材確保及び定着化に向け、労働環境の改善に取り組み、仕事と生活とのバランス(ワークライフバランス)が保てるよう積極的な取り組みを進めて参ります。
私たち山本建設の取り組み(安全・衛生講習)
建設・土木現場は「危険」な事がたくさんあって、不幸で誠に残念ではありますが痛ましい建設現場での事故のニュースもあります。
建設現場での事故にも色々あり、原因もさまざま。
- 「この工程作業が遅れてしまうとみんなに迷惑をかけてしまう」
- 「今までもこのくらいは大丈夫だったから」
- 「みんなもやっているから安心」
など、いつもやってる作業だから大丈夫などと簡単な気持ちで取り組んでしまうと大きな事故に繋がってしまいます。
雨の多い季節は、足元がゆるんでいる事も多いので足を滑らしてしまったり。
十分な睡眠が取れないまま現場作業に向かってしまうなんてこともあるかも知れません。
夏の高温多湿な場所での作業では「熱中症」になってしまう恐れもあるので、一人ひとりの健康管理も大切ですね。
現場責任者はもちろん作業員の方も「安全第一」を常に心掛けての行動です。
月1回 社内勉強会
山本建設では、月1回社内勉強会を開催し、専門知識、専門技術、現場での安全取り組み、免許・資格取得に向けて様々な支援を積極的に設けています!
私たちと一緒に山本建設で大きく成長してみませんか?
経験のある方も、未経験の方も、新しいことにチャレンジしてみませんか?
不器用な方、人間関係が苦手な方
建設業界で思いっきり活躍してみたい方
マジメさだけは誰にも負けない方
建設業界のお話しだけでも聞いてみたい方
あなたのお話しを聞かせて下さい!
きっとあなたがやりがいを持って活躍出来るフィールドが必ずあります!
一歩ずつ一歩ずつ一緒に成長しましょう!
山本建設は、本気でガンバるあなたを全力で応援します!
この記事を書いたスタッフ
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山本建設は創業から60年、建物や道路工事など地元地域を彩るお手伝いをしてきました。
地域の皆さんをはじめ、全国の方々に夢や希望を形にする「建設・土木」の楽しさをもっと知って貰うため、日常の小さな幸せやお役立ち情報、そして時には驚きや感動をもたらせるようなコンテンツをお届けいたします。
私たち山本建設は地域の皆さまと一緒に、素敵な街を作っていくパートナーです。この街の一員として、皆さんと共に歩んでいくことを心から楽しみにしています。
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